先日、半年に一度だけ開催される「材木市」へ、お客様のダイニングテーブル探しに行ってきました!
普段は、業者向けの材木市ですが、
今回en’toでは、“実際に木を見て・触れて・選ぶ時間を楽しんでほしい”という想いから、
お客様にご同行いただくことになりました。
広い会場には、たくさんの木材が並びます。 樹種によって、色味や木目、香りや質感もさまざまです。
私たちスタッフにとっても、材木市はワクワクする場所です。
木の表情や反り方、節の出方などをじっくり見ながら、 「この木はテーブルにしたらきれいだな」 「この木目は空間のアクセントになるかも」 と、自然と想像がふくらみます。 
そんな中、お客様と一緒に木を見て回りながら、「この木目いいですね」「この質感が好き」 とお話しする時間は、図面の上では感じられない“家づくりの実感”にあふれていました。 
実際に見た時の色味と加工後の色味は少し変わるため、その点についてもスタッフから丁寧に説明させていただきます。
木は本当に一枚一枚表情が違うので、「どれにしようか」と悩む時間もまた楽しいひと時です。 
やがて、お客様の“これだ”という一枚に出会い、無事に購入!
選ばれた木は、これから職人の手で丁寧に加工され、ダイニングテーブルへと生まれ変わります。
家族が集い、会話が生まれるリビングの中心に、お客様自身で選んだ木があるということが、とても嬉しく、そして誇らしいことだと感じます。 
素材を選び、形を考え、“自分たちらしい暮らし”をお客様と一緒につくっていく。
木に出会うことも、ひとつのご縁のように感じます。 en’toの家づくりも、そんな“ご縁”を大切にしながら進めています。
ご予算やご希望に合わせたご提案も可能ですので、「こんな家具をつくってみたい」「この素材が好き」 など、どうぞお気軽にご相談ください♩


