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20社以上の先で、ようやく出会えた一社
――まず、家づくりを振り返ると、最初はどんな状態からスタートでしたか?
Y様(ご主人):家づくりを考え始めてから、住宅会社さんは20社以上見に行きました。
けれど、理想とする住まいのイメージや建てたい気持ちはあっても、予算と合わないと感じる場面が多く、
金額を見て「これは難しいかもしれない」と、一度は諦めかけた時期もありました。
こだわりが反映されない家を建てるくらいなら、建てない方がいいと思ったんですよね。
家づくりは大きな買い物だからこそ、やりたいことを諦める形では進めたくなかったんです。
――その中で、en’toと繋がったのはどんな流れでした?
Y様(ご主人):建てたい気持ちは残ってるけど、このまま探してもキリがないなと思ってた時に、知り合い経由で2社だけ紹介してもらったんですよ。
Y様(奥様):もともと、20社以上お話を伺った後だったから、私たちの中では「次でダメだったら、もう一回落ち着こう」くらいの気持ちでした。
Y様(ご主人):紹介してもらった2社のうち、片方は最後まで候補として残ってはいたんですけど、結局やっぱり予算が合わなかったですね。
で、今度はen’toさんへ伺ってみると、最初から「そのご予算なら十分ですよ」と言ってくださいました。
予算の話をしても、しっかり向き合ってくれている姿勢が変わらなかったのが、安心につながりました。

「この人なら任せられる」と思えた瞬間
――最終的にen’toで家づくりを進めようと決めたポイントは何でしたか?
Y様(ご主人):やっぱり、担当者との相性ですね。
「中下さん(担当設計士)となら一緒に家づくりしたいな」って思えたのが大きいです。
こちらがやりたいことを伝えた時に、普通は「それはちょっと予算的に…」って言われがちなんですけど、中下さんは「できる方法探します!」って言ってくれて。
Y様(奥様):しかも、ただ受け入れてくれるだけではなくて、「こういう手もありますよ」と、別のやり方も一緒に出してくれたんです。
やりたいことはあるけど、どう叶えるかって、自分たちだけだと難しいじゃないですか。
そこを「もっとこうしたら理想近づけられますよ」って返してもらえるのが心強かったです。
――家づくりの過程では、相談や確認が増える中で、やり取りのしやすさはどう感じましたか?
Y様(奥様):基本はスムーズでした。
ただ、タイミングによっては、中下さんもすごく忙しそうで…。
こちらが送った内容にすぐ返事が来ないときは、「いま確認中かな」って思いながらも、ちょっとソワソワすることはありましたね。
だから、例えば「見ました、確認します」みたいな一言があると、より安心できるなっていうのはありました。
Y様(ご主人):でも、打ち合わせの際は、要望を伝えたらその場で具体的な返答が返ってくる感じがあって。
こっちも「じゃあ次はここを決めよう」って進められるから、打ち合わせが前に進む感覚がありました。
結果的にやりたいことをたくさん実現してくださったので、本当に満足していますよ。
――設計士の工夫を感じるポイントはどこですか??
Y様(ご主人):見た目とコストのバランスの取り方に、いちばん工夫を感じました。
僕らは木の雰囲気が好きなんですけど、すべて本物の木を使ったらお金がかかるじゃないですか。
そこを中下さんが、無垢じゃないとは思うんですけど、集成材で“うまい具合のもの”を見つけてきて、棚とかにもきれいに使ってくれてるんですよ。
「木を入れたい」っていう気持ちを、ちゃんと形にしてくれました。
あと、全部を造作にすると費用が上がるので、既製品と造作を組み合わせて、全体をうまくまとめていただきました。
たとえば下駄箱も、すべてが造作じゃなくて、既製品を挟みつつ、全体の見え方が崩れないように整えてくれている感じでした。
Y様(奥様):私は曲面壁(R壁)ですね。
入った瞬間に目に入るので、来てくださった方に「いいね」と言ってもらえることが多いです。
私自身も、空間に自然になじんでいるところが気に入っています。




こだわり抜いたからこその心地よさ
――実際に住み始めて1ヶ月。暮らしてみての率直な感想を聞かせてください。
Y様(ご主人):もう、住んでからずっと「いいな」って思ってます(笑)。
今年の正月は、住んでから初めての長期休みだったんですけど、この期間中一番そう感じましたね。
テレビもつけずに、ただゴロゴロしてるだけなんですけど、それが気持ちいいんですよ。
アパートとかでは、あの感じはなかったなって。
静かだし、気持ちに余裕が出るというか。
――奥様から見ても、家の中の落ち着きは感じますか?
Y様(奥様):感じますね。外の音が入りにくいので、家の中がすごく静かです。
窓の位置の影響もあって、外の気配が気になりにくいのがいいなと思います。
――ライフスタイルにも変化がありましたか?
Y様(ご主人):変わりました。どこにも出かけなくなったんです(笑)。
以前は妻のご実家に食事に行ったり、外食したりすることも多かったんですが、今は自然と「家で食べよう」と思うようになりました。
出かけるのが面倒になったというより、できるだけ家にいたいんです。
それと、意外だったのが来客のことです。
最初は「家が完成したらいろんな人を呼ぼう」と思っていたんですけど、実際に住み始めたら、あまり呼びたくなくなりました(笑)。
落ち着くからこそ、この状態をなるべく保ちたい気持ちが出てきて。
Y様(奥様):この家は、なるべく自分たちのペースで静かに楽しみたいという気持ちがありますね。
ガレージと収納力が暮らしの選択肢を広げる
――一番のお気に入りポイントはどこですか?
Y様(ご主人):やっぱりガレージですね。とにかく楽です。
既製品のカーポートを付けるより見た目もきれいだし、雨にも濡れず、そのまま家に入れるのがいいです。
Y様(奥様):子どもが友人を家に連れてくることもあるんですけど、ガレージがあるのがありがたかったです。
外ではあるんですけど、屋根がある分、遊ぶ場所としても使いやすいんですよね。
実際、友達が来たときも、ガレージや庭のスペースを使って遊んでいました。
家の中だけじゃなくて、このスペースがあると暮らしの選択肢も増えるなって思います。

――ほかにも「やってよかった」と感じる、暮らしの工夫があれば教えてください。
Y様(ご主人):収納は増やしておいてよかったです。
まだ片付けが追いついていない部分もあるので、置ける場所があるだけで助かっています。
Y様(奥様):最近は、収納を減らしてコンパクトにまとめる家づくりもありますよね。
あれも素敵だと思うんですけど、うちは子どもがいるので、カバンや服など物が増えやすくて…。
子ども部屋まわりも含めて置き場所をつくっておいたのは、結果的にラクでした。
――家事まわりで「入れてよかった」と感じるものはありますか?
Y様(奥様):コンロはかなり掃除がしやすいですよ。食洗機も入れてよかったですね。
Y様(ご主人):食洗機は大きいサイズにして正解でした。うちは幅600で入れているんですが、これは本当に助かっています。

「こだわりがある人ほど合う」家づくり
――en’toの家づくりは、どんな人に合うと思いますか?
Y様(ご主人):こだわりがある人ほど、en’toさんとは合うと思いますね。
やりたいことがある人に対して、柔軟に「どうやったら叶えられるか」を一緒に考えてくれる。
そこが一番いいところだと思います。
だから私たちにとっては、中下さんは”相棒”みたいな存在でした。
それくらい寄り添っていただきました。
――相棒なんて言ってくださってありがたいです。
Y様(ご主人):家づくりって、結局“誰と進めるか”で決まると思うんです。相棒になれるかどうか。
Y様(奥様):こだわりがあると決めることも増えるし、最適解を探すことも増えるじゃないですか。
照明とかも、納得いくものを見つけるまでが大変で。
だからこそ、話が早くて、具体に返してくれる相手がいるのは大きいと思います。
――最後に。en’toにこれから期待することがあれば教えてください。
Y様(ご主人):いちばんは、引き渡し後も相談しやすい関係が続いてほしいです。
時間が空くと、こちらから連絡しづらくなることもあるので、そうならない距離感でつながっていられたら嬉しいですね。
Y様(奥様):点検の頻度は、1年目と5年目のように節目で見てもらえれば十分だと感じています。
細かな点検というより、暮らしてみて気づいたことを、その都度気軽に相談できるほうがありがたいですね。
Y様(ご主人):例えば、「コーヒーを飲みに寄っていいですか」くらいの感じで、ふらっと来てもらえると相談もしやすいと思います。
おわりに
住み始めて1ヶ月。
Y様が一番変わったとおっしゃっていたのは、「家にいる時間がより好きになった」ことでした。
その言葉を聞いて、改めてY様と家づくりを進めてこられてよかったと感じています。
これからも大きな用事じゃなくても気軽に相談できる距離感のまま、Y様の“相棒”でいられたら嬉しいです。


