こんにちは。
今回は、私たちがこの「ジャーナル」を運営していくうえで、大切にしていることについてお伝えしたいと思います。
まず、このジャーナルの目的について。
ひとつは、私たちen’toという会社を、少しでも身近に感じていただくためのきっかけをつくることです。
ふだん私たちがどのような姿勢で家づくりに向き合っているのか、どんな価値観を大切にしているのか。
そうしたことを、言葉にしてお届けしていければと考えています。
そしてもうひとつは、家づくりを考えはじめた方々に向けて、「家づくりの本当の話」を、丁寧にお伝えする場所をつくることです。
情報がありすぎて、逆にわかりにくい時代だから
最近、家づくりに関する情報は、インターネット上にあふれています。
SNSでも、「注文住宅のルームツアー」や「後悔ポイント100選」など、さまざまな人が多様な視点で発信しています。
でも、それらの情報は、本当にあなたに合ったものでしょうか?
家は、一生に一度の大きな買い物です。
そして「暮らし」は、その家とともに、何十年も続いていくものです。
だからこそ、その情報が、どんな経験や考えに基づいているのか。
誰の目線で語られているのか。
そういったことを見極めることが大切です。
なぜen’toが発信するのか?
私たちen’toは、岡山で家づくりをしている、小さな工務店です。
でも、小さいからこそできることがあります。
在籍しているのは、住宅のプロフェッショナル3名。
営業、設計、コーディネート、現場管理と、本来なら分かれている役割も、それぞれが家づくりをトータルで見通しながら、お客様に寄り添って対応しています。
だから、部分的な知識だけではなく、暮らし全体を見据えたご提案ができるのも、私たちの強みのひとつです。
それに、「これはいいと思います」「これはちょっとおすすめできませんね」と、遠慮せず、正直にお伝えすることも大切にしています。
無理に背伸びせず、でもいい加減にはしない。
そんなふうに、ひとつひとつの家づくりに向き合っています。
私たちのこうした姿勢は、家づくりで迷いや不安を抱える方々に、正しい情報を届けたいという気持ちにもつながっています。
誤った情報に触れて戸惑ったり、知らないことが多くて困っている方たちに向けて、後悔しない家づくりを行うための正しい情報を届けていきたいと思っています。
このジャーナルで発信していくこと
en’toのジャーナルでは、以下のような内容を発信していこうと考えています。
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住宅会社がなかなか教えてくれないリアルな話
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「気をつけた方がいい家づくりの落とし穴」や「コストと品質の本当のバランス」
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表には出ない「見えないお金」の話
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「最初に知っておけばよかった…」を減らすためのポイント
などなど…。
「中立的な立場」で、本当にお客様のためになる情報を届けることを目的としています。
家づくりの第一歩は、正しい情報から
どこの会社で建てるにしても、まずは「知ること」が大切です。
知らずに進める家づくりは、あとで後悔するリスクが高くなります。
だからこそ私たちは、このジャーナルを通じて「ちゃんと知る」お手伝いをしたいと考えています。
そしてその先で、もしen’toに興味を持ってもらえたなら、それはとても嬉しいことです。
家づくりのパートナーを探している方にとって、このジャーナルが、小さな灯りになれば幸いです。
もちろん、直接ご相談いただくことも可能です。
家づくりについてあれこれ聞いてみたい方や、ざっくばらんに話してみたいという方は、ぜひこちらからお問い合わせください。