ジャーナル | en’to(エント)

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en’toでは、建築途中の施主様にも取材をお願いし、家づくりのリアルな声を紹介しています。
完成前の段階でお話を伺うことで、打ち合わせの進め方や、決めていく過程の雰囲気をより具体的に伝えられるからです。

今回は、現在建築中のT様にインタビュー。
実際の打ち合わせで感じたことや、完成に向けた思いをお話しいただきました。

一緒に考えていくスタンスに惹かれた

——本日はありがとうございます。早速ですが、最初に家づくりを考え始めたとき、どんなことを重視していましたか？

家づくりを考え始めたとき、どこに頼むのがいいのか正直迷っていました。
大手の会社はプランや価格がしっかり決まっていて、進め方も整っている。
そんな印象がありました。

でも、そうした枠の中で進めるより、自分たちの考えを話しながら形にできたらいいなと思っていたんです。

そんなときに、知人の紹介でen’toさんを知りました。
担当してくれた中村さんと話してみたら、「ここはこのくらいでできますよ」「それなら造作でつくりましょうか」と、会話の中でどんどん選択肢を出してくれる。
“決まっている中で選ぶ”というより、“一緒に考えていく”感じがよかったですね。

▼T様邸イメージパース①

——打ち合わせでは、どんな印象がありましたか？

とにかく話が早いです。
大きめの会社さんだと一度社内に持ち帰ってから返答、という流れが多いと思いますが、中村さんは際どい質問に対してもその場で判断してくれる。

そのスピード感や柔軟性がありがたかったですね。
余計な待ち時間がないのでテンポよく決まっていくし、「これで良かったのかな」と後で迷うこともない。
打ち合わせのたびに、ひとつずつ理想が具体的になっていくのが楽しかったです。

——こだわりが形になった部分を教えてください。

妻が「洗面台はこだわりたい」と言ったとき、最初は既製品の価格に驚いたんです。
でも中村さんが「造作でつくれば、コストを抑えつつ雰囲気も出せますよ」と提案してくれて。
結果的に、理想のデザインを無理なく叶えられました。

あと、リビングの一面にエコカラットを貼ったことも印象に残っています。
最初は「さすがに難しいかな」と思いながら、ダメもとで理想に近い写真を見せて相談してみたんです。
それに対しても、うまく調整しながら実現してくれました。

“予算的に無理そう”を“どうすればできるか”という前提で考えてくれる——
そんな姿勢が、en’toさんらしいところだと思います。

▼T様邸イメージパース②

——担当者の印象や、信頼できるを感じた瞬間はありましたか？

紹介してくれた知り合いの方から「人柄も腕も確かだよ」と聞いていたので、最初から不安はありませんでした。
実際に会ってみると、想像以上に距離が近くて、とにかく話しやすいです。

家づくりは、設計や素材だけじゃなくて、誰と進めるかが大事だと思うんです。
ここなら、自分たちの希望をちゃんと受け止めてくれる──そう思えたのが、en’toさんを選んで一番よかった点です。

——現在の進捗と、完成に向けての気持ちを教えてください。

今は、外側がだいたい仕上がってきたところで、内装はこれからという段階です。
仕事の都合もあって、実は現場にはあまり行けていないんですが、中村さんからいろいろと報告を受けていて、「ここまで来たな」という実感があります。

完成したら、リビングから子供の野球の練習姿を眺めたり、造作でつくってもらったキッチンカウンターで家族や友人と食事やお酒を楽しんだり——
そういう時間を想像すると、やっぱり早く住みたいなと思います。

あと、中村さんからは「日当たりの取り方に少し工夫しました」と聞いていて、自分ではあまり気にしていなかった部分まで考えてくれているのがありがたいですね。
完成が待ち遠しいです！

▼T様邸イメージパース③

T様のお話の中で印象的だったのは、「できない前提ではなく、どうすればできるかを一緒に考えてくれる」というお言葉です。
それはen’toが大切にしている家づくりの姿そのものだと思います。

T様の家は、いま外観が完成し、内装の仕上げへと進んでいるところです。
完成後、この家でどんな時間が流れていくのか。

その続きを、また取材で聞ける日が楽しみです！

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