家づくりを考えはじめたとき、「何から手をつけていいのか分からない」そんな悩みを抱える方は、少なくありません。
たとえば、
「理想の家はあるけれど、予算が合わない」
「希望の間取りにしたいけれど、方法が分からない」
「そもそも、何から始めればいいのか見当もつかない」
そんな不安や迷いを解消するために、私たちがまず大切にしているのが、「ヒアリング」=あなたの話をじっくり聞く時間です。
なぜ「ヒアリング」がそんなに大切なのか?
家づくりは、間取りやデザインの選択だけで完結するものではありません。
どれだけ多くの選択肢があっても、「この家でどんなふうに暮らしたいか」というイメージがすり合わせられていなければ、完成したときに「思っていたのと違う」と感じてしまうこともあります。
だからこそ、en’toでは家づくりの出発点に「ヒアリング」を置き、最も大切な工程だと考えています。
ヒアリングを通して、家族構成やライフスタイル、日々の過ごし方、住まいに対する価値観などを細かく確認していきます。
たとえば、
- 平日はどんなタイミングで家族が顔を合わせるか
- リラックスしたいとき、どこでどんな過ごし方をしているか
- 家事の動線でストレスに感じることはあるか
- 将来、家族の暮らしがどう変わっていくと考えているか
そういった話をじっくり聞くことで、見た目だけでなく、使い心地や心の余白まで設計された住まいが見えてきます。
聞く内容が違えば、できる家も変わってきます。
多くの工務店やハウスメーカーでは、初期のヒアリングで「予算」「広さ」「間取り」などの基本情報を確認し、そのまま図面や仕様の提案へと進んでいくケースが一般的だと聞きます。
それ自体は効率的な方法ですが、それだけでは“本当にそのご家族に合った住まい”にはたどりつけないと考えています。
en’toが大切にしているのは、お客様自身も気づいていないニーズに踏み込むヒアリング。
たとえば、
- 「リビングに家族が集まるようにしたい」という言葉の背景にある、家族間のコミュニケーションのあり方
- 「子ども部屋は将来のことも考えたい」という要望から見える、家族の成長に対する想いと柔軟性
- 「休日は家でゆっくりしたい」という話から見えてくる、心地よさの感じ方や落ち着く空間の条件
こうした言葉の奥にある想いや価値観に触れていくことで、プランニングの精度が格段に変わります。
「困ったときに頼れる存在」でありたい
家づくりの過程では、どうしても不安や困りごとがついてきます。
「この予算で理想の家はできるのか?」
「やりたい間取りが予算内で叶わないかもしれない…」
「他の選択肢を試してみた方がいいのでは?」
私たちは、そんな困りごとをしっかりと解決していくことに全力を注いでいます。
ご相談していただければ、必ずお客様の状況に合った最善の答えをお届けします。
たとえその答えが「今すぐに進める方法ではない」としても、お客様にとって最善の方法を一緒に見つけていくことが私たちの役目です。
家づくりに関して、少しでも不安や困りごとがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
状況がどうであっても、解決の糸口を一緒に探すパートナーでありたいと考えています。
理想の暮らしを、共にカタチにしていきましょう
「家を建てる」という一大イベントであると同時に、「どんな家で、どう暮らしたいか」を考えることこそが、家づくりの本質です。
だからこそ、私たちは最初のヒアリングを大切にし、あなたの理想や希望に寄り添った家づくりを実現するために、全力を尽くします。
どんな小さなことでも、まずは私たちにお話しください。
en’toのスタッフが、あなたにとって一番の答えを、一緒に考えていきます。
家づくりの第一歩を、en’toとともに踏み出してみませんか?