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こんにちは!広報担当の津島です。
理想の暮らしをカタチにしたい。けれど予算には限りがある…。
実は私自身もいま家づくりの真っ最中で、この葛藤を日々実感しています。
「せっかく大きな買い物をするのだから、できるだけ理想を叶えたい!」
そう思う一方で、理想を積み重ねていくほど、現実とのギャップも広がっていきます。
そこで今回は、設計士の中下さんに直球で質問をぶつけてみました!
“理想と予算のちょうどいいバランス”は、どう考えればいいのでしょうか?
Q1:理想と予算のバランス、どう考えればいい?
Q(広報・津島)
理想の暮らしをカタチにしたい。でも予算には限りがある…。
家づくりで多くの方が感じるこの葛藤に、どう向き合えばいいのでしょうか?
A(設計士・中下)
まずは“どんな暮らしをしたいのか”を整理することが大切ですね。
暮らしのイメージが明確になると、“どこにコストをかけるべきか”が自然と見えてくるからです。
たとえば…
・家事を楽にしたいなら、動線や間取りを重視
・来客が多いなら、玄関やLDKの配置にこだわる
・インテリアが好きなら、家具や照明に予算を残す
こうして「自分たちにとって何が大事か」をはっきりさせることで、ムダのない家づくりができるようになりますよ。
実際の家づくりでも、デザインや間取り、仕様を決める前に、
まずはこの点をお客様とじっくり整理することから始めています。

Q.2:SNSで見る“正解”は本当に正解?
Q(広報・津島)
SNSでは「これは絶対つけてよかった!」「これはいらなかった」といった投稿をよく見ます。
あれって参考にすべきですか?
A(設計士・中下)
もちろん参考にはなりますが、“あなたにとって必要かどうか”は別の話ですよね。
暮らし方は人それぞれ。
だからこそ、まずは自分たちの生活を振り返ることが大切なんです。
加えて大切なのは、「グレードが高いものを選ぶ=正解」とは限らないということ。
私たち設計士は、お客様それぞれのライフスタイルやご予算に合わせて、間取りや仕様を一緒に考えていきます。
たとえば、私がよく行う工夫の一例は…
・床材や建具は“見える部分”だけ良い素材を選ぶ
・設備のグレードは暮らしに合った範囲で選ぶ
・子供の独立やライフスタイルの変化を見据えて、間取りを調整する。
こうした工夫を積み重ねることで、無理なく理想に近づけることができるんです。
繰り返しになりますが、「高い=正解」ではありません。
そして、誰かにとっての正解が自分にとっての正解とも限りません。
自分たちの暮らしに沿って優先順位を整理することが、納得できる家づくりにつながりますよ。

Q.3:設計士にはどのタイミングから相談するべき?
Q(広報・津島)
最後に、家づくりについて迷ったとき、設計士の方にはどのタイミングで相談して良いものなんでしょうか?
A(設計士・中下)
「最初に相談していいのかな…」と迷われる方は多いのですが、実は早ければ早いほど良いです。
土地探しの前でも大丈夫。
むしろ早期にご相談いただくと、次のようなメリットがあります。
- 優先順位が早く定まる:暮らし方を一緒に整理し、「必須/できれば/不要」を仕分けできます。
- ムダなコストを避けやすい:後戻りの少ない計画になるので、増額リスクが下がります。
- 土地選びの判断軸が明確に:検討中の土地に対して「この条件ならこう活かせる」を事前に見極められます。
- 資金計画が現実的に:住宅ローンや諸費用、将来のメンテ費まで含めて“総額”で考えられます。
初回相談で完璧な条件が出そろっていなくても全然大丈夫です。
むしろ、決まっていないことを一緒に言語化する場が初回相談だと思っていただければ!
en’toでは最初のご相談から設計士が一貫して対応します。
夢と現実のバランスに迷ったら、まずは暮らしの軸を一緒に整えましょう。
優先順位を対話しながら、理想と予算の“ちょうどいい着地点”を見つけていきます。
全部を詰め込むよりも、「あなたにとってのいい家」を。
私たちは、その選び方に寄り添っています。

【おわりに】大事なのは、選ぶための”ものさし”を持つこと
私自身、いままさに家づくりを進めている立場でありながら、工務店の広報として多くの事例に触れているところです。
▼詳しくはこちらの記事をご覧ください。
“お客”だった私が、気づけばスタッフになっていた理由
そこで実感しているのは、全部を叶える”のはやっぱり難しいということ。
あれもこれも望めばコストは膨らんでしまいます。
そして、あれもこれも詰め込むことで、暮らしが不自由になってしまうことすらあります。
だからこそ、本当に必要なものを「選ぶためのものさし」が必要だと実感しています。
そのための第一歩は、自分たちの暮らしを具体的に描くこと。
ご家族の暮らしにおいて、何を大切にし、どこはあえてしぼることで、本当に大切な部分を引き立てるのか…。
その線引きをプロと一緒に言語化していくことで、予算とのバランスはぐっと取りやすくなります。
(実際に私もそうでした。)
もし自分たちだけでは整理が難しいと感じたら、遠慮なくご相談ください!
en’toの設計士が対話を通じて、理想と予算の、妥協のないちょうどいい着地点を一緒に見つけていきます。
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